カスタマーレビュー: オーディオテクニカ-audio-technica-AT-HA22TUBE-ヘッドホンアンプ

弦楽器との相性は○ 歌ではなく楽器を聴くアンプ

音響機器は基本自己満足の世界なので参考程度にしていただければ。 私の環境はCR-N755とつないで、HPはATX-W1000Xで聞いています。RCAケーブルはクリックトロニックの70577を使用しています。 聴いているジャンルは主にクラシック、ジャズ、サントラ、洋ロックといったところです。 ざっと12時間くらい流しての感想ですが全体的に気持ちドンシャリ気味かと思いましたが、中音は隠れることがなく程よい具合に低音と高音が前に出でいる感じかなと思います。 真空管アンプとしては過度な期待を持たずに購入しましたが、それなりに真空管の良さというものが出ているのか、今までツンとした高音がちょうどいい具合に和らいでくれるため、聞いていて心地よい音になっています。 また解像度もよく特に弦楽器系はとてもきれいで、私としてはいい買い物をしたと思っています。 デザイン面は飛び出た真空管とカバーを見て大半の人は「ちょっと...」と思うかもしれませんが、案外買ってみると何とも思わないですね。 むしろこれはこれでアリかなと。どちらかというと前面パネルの電源の青LEDが真空管のオレンジの光と合わず、あまり気に入らなかったです。

関連コメント

とても良いヘッドホンアンプです、値段以上の価値があると思います。。
  • 満足。
【新品時】 音は良い、ただ「真空管」への期待には肩すかし AT-HA26DからのLINE出力を本機を通して鳴らすと、 音の滑らかさ、ふくよかさ、響き感が向上します。 ただし、一般的に「真空管の音」と聞いて想像されるほど 柔らかい音ではなく、むしろキリッとした鋭ささえ併せ持った音です。 自分はもっと「朗らか」とか「豊満」な音を期待していたので、 正直、ちょっと肩すかしを食らった感は拭えません。 感度の高い(つまり大きな音で鳴ってしまう)イヤホン/ヘッドホンで使用する場合には 背面のアッテネーター(ATT)スイッチを-12dB側にすると、同じ音量で聴くにしても 本機のボリュームを上げることが出来、ギャングエラー対策として有効です。 真空管を使っているため、バーンイン(慣らし)は必須です。 毎回使う10分前には電源を入れて温めておく必要があります。 長期間使っていくにつれ、エージング(経年)による変化もあるでしょう。 自分はむしろ、そのエージングの効果に期待しているところです。 もう少し「真空管」に期待されるような音になってくれればと。 この出で立ちですから「真空管」を意識せずに本機を選ぶ人はいないでしょうが、 「真空管」にこだわらなければ基本的には良いヘッドホンアンプだと思います。 イヤホン/ヘッドホンとの相性次第では素晴らしい音を鳴らしてくれます。 エージング後の音に期待しながらも、購入後間もない現時点での評価は星四つとしておきます。 【一ヶ月後追記】 素晴らしい音、ただしエージング100時間以上は必須 エージング100時間ほどで音に明らかな改善が感じられるようになってきました。 より滑らかに、よりふくよかに、「張り」もあり、また「響き感」も豊かになってきて、 購入後一ヶ月の現在、ウットリするような素晴らしい音を味わえています。 高音域が意外と鋭いという印象は変わりませんが、前段に真空管、 後段にトランジスタを使ったハイブリッド機は、こういう鳴り方になるようです。 この高音域はヘッドホン/イヤホンとの相性次第で耳障りに聴こえたり、 あるいは音の繊細さ、空間感といったふうに聴こえたりします。 音響機器の常で、どうしても相性というものはあると思います。 本機への入力元との相性、それからヘッドホン/イヤホンとの相性。 自分は同シリーズのAT-HA26Dか
  • 素晴らしい音、ただしエージング100時間以上は必須
線はゆやや細くなるが…管球が絡んでいるせいか… 芯のある、しなやかな品を感じさせてくれる、お買い得感もある…一品。 但…単機能。 入力、出力 端子の取り付けが意外に弱く、ガタが来やすい。
あまり大した音は出ません。ヘッドフォンアンプはやめて、他のプリメインアンプを使った方がいいと思います。
買ってから十分な時間が経っていないので評価のしようがないので、☆3つとしました。イツァーク・パールマンのお馴染みのバイオリン、メンデルスゾーンを聞いて見たのですが、きれいな音だと思います。ただ、ボリュームを目一杯上げなければならないのでしょうか。こういうものなのでしょうか。音源はiPadでapple musicを聞いています。何せ日本の住宅事情では巨大なオーディオは望むべくもなく、持っていたセットはすべて処分、ヘッドホンで楽しむことにしました。CDも邪魔くさいので、すべてcloudに。ケーブルも煩わしいので、Bluetoothで聞いています。マニアの方には邪道に思えるかもしれません。本機をもう少し使い続けてから再度レビューしようかな。
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